オフィスホワイトニング・ホームホワイトニングは痛みがあるの?しみる?そんな時の対策は?

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ホワイトニング痛み

オフィスホワイトニングやホームホワイトニングは歯の内部にまでホワイトニング剤を浸透させるため、歯の痛みやしみが出る場合があります。

歯の健康状態が良ければ痛みは生じずらいのですが、人によっては耐え難い痛みが出る場合があり、せっかく高いお金を払ってもホワイトニングを継続できない場合があります。

事前にむし歯や歯周病等の痛みの原因となるものがないか歯科医がチェックしてくれるのですが、それでも痛みが出る場合もあります。

今回はオフィスホワイトニング、ホームホワイトニングで痛みやしみが出る原因と予防方法、対処方法について紹介します。

なぜ歯に痛みが出るの?

歯は表面からペリクル層、エナメル質、歯の象牙質、歯髄の順で構成されています。

ペリクル層やエナメル質は歯の表面であり、神経から離れているため、刺激を与えても痛みが出ません。

一方、歯の象牙質、歯髄に神経に近いので、刺激を与えると内部の神経に痛みやしみとして伝達されます。

歯髄や象牙質は、熱さや冷たさといった軽い刺激でも反応してしまうので、刺激を極力与えないことが重要です。

ホワイトニングで痛みやしみが出る理由

オフィスホワイトニングやホームホワイトニングでは、ホワイトニング剤や薬剤を浸透させるための光が痛みやしみの原因となります。

それぞれ詳細を説明します。

ホワイトニング剤による痛み

オフィスホワイトニングやホームホワイトニングでは、歯の表面のエナメル質だけでなく、内部の象牙質の色も漂白します。

過酸化水素や過酸化尿素といったホワイトニング剤を使用し、歯の奥まで浸透させることにより漂白します。

しかし、象牙質は刺激を感じやすい部分であるため、浸透した薬剤により刺激が生じて痛みやしみとなるのです。

特に、オフィスホワイトニングの場合はホワイトニング剤が高濃度なので、歯が健康な人でも痛みやしみが起きる可能性が高いです。

ホワイトニングの光による痛み

オフィスホワイトニングでは、ホワイトニング剤を歯に塗り終えた後、薬剤を活性化させるために光を5分~10分ほど照射します。

高濃度のホワイトニング剤で歯の表面のペリクル層が剥がれるため、歯は刺激に弱くなっています。

その中でホワイトニング剤を活性化する光を照射するため、光の「熱」による刺激を痛みやしみとして感じてしまうのです。

カオリ
オフィスホワイトニングやホームホワイトニングでは、ホワイトニング剤が歯の象牙質にまで浸透することにより歯を漂白します。

歯の象牙質は痛みやしみを感じやすい部分であるため、ホワイトニング剤やホワイトニング剤を活性化させる光の熱が原因で痛みやしみが出るのです。

ある程度痛みやしみが出ることを理解した上で、オフィスホワイトニングやホームホワイトニングに臨んで下さいね。

ホワイトニングで痛みが出やすい人とは?

歯に傷がある場合や虫歯がある場合、歯周病によって歯の象牙質が露出している場合は特に痛みが出やすいです。

歯に傷がある場合

歯に傷があることで、傷からホワイトニング剤がエナメル質の下の象牙質に過剰に浸透して痛みが生じます。

上下の噛み合わせが悪かったり、歯ぎしりをする人は歯に傷ができやすいため、痛みが出る可能性が高いです。

虫歯

虫歯により歯が溶かされており、歯の歯髄や象牙質が露出していることでホワイトニング剤が刺激となり、痛みが生じます。

なお、虫歯を治療した後でも時間がたっていると、詰め物と歯の間にすきまが出来てしまい、ホワイトニング剤が浸透してしまうことがあります。

ホワイトニングの前に歯科医が虫歯のチェックを行いますので、虫歯がある人は治療後にホワイトニングを行うことになります。

歯周病

歯周病によって歯ぐきの根元部分が露出する場合があります。

歯ぐちの根元はエナメル質がなく、象牙質のみとなっていることが多いので、ホワイトニング剤が刺激となり、痛みが生じます。

こちらもホワイトニングの前に歯科医が歯周病のチェックを行いますので、治療後にホワイトニングを行うことになります。

カオリ
虫歯や歯周病があるのにオフィスホワイトニングやホームホワイトニングを行うと耐え難い痛みが発生します。

虫歯や歯周病がある方は、ホワイトニングの前に必ず治療をするようにしましょう。

また、日ごろ歯ぎしりがある人や噛み合わせが悪い人も痛みが出やすい傾向にあります。気になるようでしたら歯科医と相談して下さいね。

痛み、しみが出ないようにする予防方法

ホワイトニングでは、歯髄や象牙質に対して刺激が生じる事が原因で痛みやしみが生じます。

そのため、口内環境を整えたり、歯の健康状態を良くすることで歯の痛みやしみを抑える事が出来ます。

毛先の柔らかい歯ブラシで丁寧に歯を磨く

歯に傷やヒビが入ることでそこからホワイトニング剤が歯の象牙質まで過剰に浸みこみ、痛みとなることがあります。

歯に傷がヒビが入らないように、柔らかい歯ブラシで歯を磨くようにしましょう。歯ブラシは「かため」ではなく、「やわらかめ」を選んでくださいね。

また、市販の歯磨き粉は泡立ちが良く、研磨剤も入っているため、ゴシゴシと力を入れて歯を磨きがちです。

力を抜いて、丁寧に優しく歯を磨きましょう。

キシリトールガムで予防

キシリトールガムを噛むことで口内の唾液が増えると、歯のエナメル質を再石灰化し、歯を強化すること出来ます。

特にキシリトールは歯の再石灰化を促す効果が高いため、歯のエナメル質の増強に繋がります。

強化されたエナメル質が象牙質をより保護してくれるため痛みやしみを抑えることが出来ます。

シュミテクトで予防

知覚過敏用の歯磨き粉シュミテクトは硝酸カリウムの効果により、歯の痛みを感じる部分にバリアを張ってくれます。

この効果により痛みやしみの発生を抑えることが出来るのです。

痛み、しみが出た時の対処方法

オフィスホワイトニングやホームホワイトニングで痛みやしみが生じた場合の対処方法を説明します。

しみ止め薬

オフィスホワイトニングやホームホワイトニングで痛みやしみが出た場合は、歯科医がしみ止め薬を歯につけてくれます。

しみ止め薬により痛みやしみが緩和されるますので、気になる方は歯医者に行ってみてください。

痛み止め(「ロキソニンS」「バファリン」など)

痛みやしみが継続するようであれば、薬局などで市販されている痛み止めを飲むのも効果的です。

痛み止めの飲み過ぎは胃腸に悪いのですが、歯医者にいくまでの間の1日~2日程度であれば問題はありません。

我慢できない痛みが出た場合はロキソニンSやバファリンなどを服用しましょう。

フッ素入り歯磨き

フッ素入り歯磨き粉は再石灰化や歯肉強化をしてくれるために、痛みが生じている場合は使用すると良いでしょう。

直接痛みを緩和するものではありませんが、数日間続けることで痛みやしみが出にくくなります。

まとめ

カオリ
オフィスホワイトニングやホームホワイトニングでは、ホワイトニング剤が歯の象牙質に浸みこむことで痛みやしみが生じます。

高額な費用を払ったのに、痛みやしみが我慢できずにホワイトニングが継続できないという人もいます。

短期間で真っ白な歯にしたいという方は、痛みを我慢してオフィスホワイトニングを選ぶしか方法はありません。

しかし、『時間をかけても良いので自然な白さにしたい』という方であれば、ホワイトニングジェルを選ぶ方法もあります。

当サイト一押しのホワイトニングジェルを使えば、歯をキレイな白さにすることが出来ますよ。是非ご検討下さい。